CHEF

CHEF

シェフ紹介


辻調理師専門学校フランス校を卒業し、駒沢の名店「ラ・ターブル・ド・コンマ」をかわきりに、国内の一流ホテルで経験を重ねてきた江原信吾。

パティシエとしてだけでなく、料理やパン、そしてサービスまで──あらゆる角度から“食”と向き合い、多彩な現場で腕を磨いてきた。


フォーシーズンズ東京丸の内では皿盛りデザート、シャングリ・ラ東京ではブーランジェリーも担当し、時には現場をまとめる立場も経験。ハイアットリージェンシー東京では二つ星レストラン「ミッシェル・トロワグロ」にてサービスとワインを学び、リッツ・カールトン東京ではレストランパティシエとして「Azure 45」「タワーズグリル」を中心に、ラウンジや和食、ルームサービスといった幅広いシーンを任された。ANAインターコンチネンタルホテル東京ではガニェール監修のブティック菓子に加え、宴会や婚礼、装飾デザートにも携わり、多彩な経験を重ねている。


その過程では、お客様に深い感動を与えた出来事もあり、菓子づくりに込める想いや「心を尽くす姿勢」を一層強めるきっかけとなった。


菓子づくりを「表現」としてとらえるその姿勢は、料理やパン作りの組み立て方、サービスで培った心配りと重なり合い、独自の感性として磨かれていった。

現在は自身のカフェ「FAVORITE THINGS」で、“ホテル以上のケーキを、もっと自由な空間から”という想いを形にしている。